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麗花刺繍 楽繍会 Media Life is Art
吉元れい花 Reika Yoshimoto
On stage when I was young
In Embroidery Now

☆Profile☆ 吉元れい花 Reika Yoshimoto 現代刺繍家 Contemporary Embroidery Artist 麗花刺繍 創始 刺繍実験室 楽繍会 主宰 2022年、史上初の刺繍、歴代最年長で岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞 桐朋学園芸術短期大学演劇科卒業 モダンダンサーアキコカンダ氏に師事 マーサ・グラハム(Martha Graham)メソッドを身体にたたきこまれる。 花を表現するのではなく自らが光り輝く花になりたいと思いレビューの世界に飛び込む 1985年、漫画家・画家のバロン吉元氏との結婚を機にステージから引退。 刺繍に出会う ☆Mind☆ 糸は生きている 表現の真髄は肉体に在る 人間の手の中で人間の手の速さでしか進まない 手刺繍、ひと針の前進と祈闘 Thread is alive The essence of expression lies in the Body Thread Eros Body Hand embroidery that advances only at the speed of human hands within human hands An immense span of time The soul's wandering, overflowing Life being born ☆Biography☆ 生粋の大阪人の父 奄美大島にルーツをもつ母のもと 大阪に生まれる。 朝夕の礼拝と厳しい校則の英国聖公会系の中高一貫のミッションスクールにて思春期を過ごす。 1970年、桐朋学園芸術短期大学演劇科入学 第6期生 千田是也氏、田中千禾夫氏、安部公房氏、石澤秀二氏、山内泰雄氏らに師事 卒業公演は、ガルシアロルカ作「ベルナルドアルバの家」 狂気の老女マリーア・ホセファ役を熱演 在学中より、肉体表現に興味があり、 ニジンスキーやマーサ・グラハム、イサドラ・ダンカンの書籍を読み漁り、 特に20世紀モダンダンスの祖、イサドラ・ダンカンに心酔。 ダンサーになろうと決意する。 また桐朋学園の演劇科の隣には音楽科校舎があり いつでもクラッシック音楽の聴ける視聴覚室があった。 自由で図書館のような豊かな雰囲気があり、 バッハ、モーツアルト、ショパンなどを 時間を見つけては聞いていた。 特に衝撃を受けたのは ポリーニの演奏するショパンのエチュード マルタ・アルゲリッヒの演奏する、 ショパンの英雄ポロネーズ バルトークのピアノ協奏曲。 1972年、卒業 ニューヨークのマーサグラハム舞踊団から帰国されていた アキコカンダ氏にモダンダンスを師事。マーサグラハムメソッドを学ぶ レッスン一年目でカンパニーのオーディションに合格し、 アキコカンダモダンダンスパンテオンに所属。 カンダ氏が芸術祭大賞を受賞された「コンシェルジュリ」や 渋谷ジァンジァンでの実験的なダンス公演にも出演する。 また当時はひたすら自身の肉体的可能性に挑戦するのが楽しく、 ロック、ビートルズや邦楽、筝曲、古事記からイメージを得た創作舞踊を また 素材は常に晒されていなくてはならない 宝石を表現するのではなく 自身が宝石でありたい 1976年花を表現するのではなく 自らが光り輝く花になりたいと思い 日本テレビのプロデューサーだった井原高忠氏に直接電話し、高級レストランシアター 「赤坂コルドンブルー」のオーデイションを受け合格。一年間在籍。 1977年、25歳で日劇ミュージックホール(NMH)に引き抜かれ、トップダンサーの一人として活躍。 NMHでは、蜷川幸雄氏、佐藤信氏、流山児祥氏、池田満寿夫氏、竹邑類氏らから演出を受ける。 休暇中もニューヨークのアルビン・エイリー アメリカン ダンス センター スクール (THE ALVIN AILEY AMERICAN DANCE CENTER SCHOOL)で修行をしたり 20代の頃は細胞が爆発するくらい踊り漬けの日々をおくる。 また外部出演として小劇場でのミュージカル公演や 流山児祥氏演出の寺山修司作「アダムとイブ」では主演をつとめました。 この役はNMHの先輩、春川ますみさんが演じられた役でした。 1985年、漫画家、画家のバロン吉元氏と結婚。 突然専業主婦になり友人からサザエさんのようだと言われながらも 料理やお掃除家事も楽しいけれど時間がありすぎて、なんとなくヒマそうにしていたら バロンさんから、これやってみる?と頂いたお仕事が スクリーントーン貼り。 アシスタントとしてお手伝いをすることになったのですが これがなんて楽しいの!!! 生れてはじめて、これまでの人生で経験したことの無い 細かい手作業の楽しさに目覚める。 また同時期、不思議な体験をする。 自宅2階でぼんやりしていたら 窓から光が射しこみ その光が、私の前でゆらゆらと円になり 土星の輪のようなそれを見つめていたら そうだ、刺繍をやろう!刺繍だ!と思い立つ。 そのまま最寄りの手芸店に行き 刺繍糸の美しさに心奪われ、トキメクとはこの事ぞ! 店内の刺繍糸を全色買い求める。 そして、花だ! 踊り子時代、ファンの方からお花をたくさんたくさん頂いた! お花をいっぱい刺繍したい!花だ花だと心がいっぱいになり、ただただ我流で花ばかり刺繍していた。 が・・・・・ある日バロンさんとお散歩していた時に見つけた 植木良枝著「花綴」の画集のステッチの美しさに感動し 1990年、植木良枝刺繍教室入会。 10年間、一糸一魂の精神で修練に励む。 2000年、植木良枝刺繍教室師範免状を取得 同年、ニューヨークのソーホ―で開催された、バロン吉元氏の個展に同行。 それまで作品が完成するたびに 真っ先にアトリエに呼んでくれ 2人で観ていたイラストだったけれど NYのギャラリーで 40点あまりの一堂に会した 作品を観て 身体中の細胞が暴れるくらいの衝撃を受ける。 オープニングのレセプションが終わった夜 キャナルストリートを 幼い娘の手を引いて 歩いて帰った ホテルホリディインまでの道のり NYの夜は危なく危険だったのに、怖くなかった。 心が燃えるように熱くて嬉しくてエミリの手を握りながら 歩いたキャナルストリート 忘れる事の出来ない高揚感。 オリジナル作品を創作することを決意する。 この思いを忘れないために ホテルのメモ用紙に走り書きをした。 2007年、9月。母の死 母が宙のどこかで大きな花になって 漂っているというイメージがうかぶ。 「幻命花」の制作に取り掛かる 12月、「幻命花」 日本手工芸美術協会展芸術新聞社賞受賞 2011年 、東日本大震災 針の動きがとまってしまう。 ぼんやりとテレビを見ていたら 震災の時のツイッターというのが特集されていて その中の 「暗すぎて今まで見たことも無いくらい星がきれいだよ」という 仙台の学生さんの言葉に 心を動かされる。 暗ければ暗いほど闇が深ければ深いほど輝き光る世界がある。 私たちは、いつも星に願いを込めるけれど 星もまた私たちのために願いを込めているのではないか 祈ってくれているんではないか 「星命―祈り」の創作に取り掛かる。 2014年、バロン吉元さんが キャラクターアートの会を発足 参加し、多様なアーティストによる表現に感動。 刺繍経験はないけれど、糸も針ももったことはないけれど 表現の核の様なものを持っている人が刺繍に出会ったら いったいどんな糸と針の世界がうまれるのだろう・・・ そんな刺繍を見てみたい。 刺繍実験室楽繍会 創起。 2016年、二科展デザイン部特選賞 2017年、病に倒れ入院。 体の動かない中、岡本太郎氏の顔が突然うかび、命という言葉が頭の中に溢れる。 目を開けると太陽の塔がそびえ立っているという、 生と死の境目で不思議な体験をする。 2022年、史上初の刺繍で第25回岡本太郎現代芸術賞岡本太郎賞受賞。 初めて、おそらく世界で初めて、刺繍の裏側を展示する。 2023年、岡本太郎記念館において、 第25回岡本太郎現代芸術賞受賞作家新作特別展示 「繍しく刺るな」吉元れい花+バロン吉元+エ☆ミリー吉元 2024年、「刺繍実験室楽繍会主宰 楽繍展」 2025年、「日本国憲法前文」創作に入る。 2026年、今まで「星の花・銀河の花」としていたのを 繍国に咲き誇る「星麗花の国」として新たな命を吹き込まれる大作に取組んでいます。 吉元れい花 2026年5月 展覧会 Exhibition 2022年 川崎市岡本太郎美術館 第25回岡本太郎現代芸術賞展 岡本太郎賞受賞 2016年 国立新美術館 二科展デザイン部展 特選賞受賞 2015年 東京都美術館 現創展 努力賞受賞 200T年 東京都美術館 日本手工芸美術協会展 芸術新聞社賞受賞 2006、2007、2008 個展 東京帝国ホテル「Departure」 2009 東京帝国ホテル「繍麗の侯 グラマラス」2015 表参道ヒルズギャラリー80 「銀河の花につつまれて」 2011 表参道ヒルズギャラリー80「夏の世の夢」2012 表参道ヒルズギャラリーコーワ「LaVie」 2014 表参道ヒルズギャラリーコーワ「繍国神話」2016 東京青山サロン・ド・フルール 「GalaxyRose」 2010 麗花煌房展 2015 杉並区民ギャラリー 2011/2013 グループ展 キャラクターアート展 2014/2015/2016/2017/2018/2019 手塚治虫文化祭キチムシ16 2016 楽繍会inドイツ Tokio Dining Stuttgart 2019 刺繍実験室 楽繍展 2024 アートスペース煌翔 |
